動力伝達機構で抱えている問題はありませんか?(発塵・騒音・発熱・グリスの使用など)
動力伝達には主に噛み合い歯車などの伝達機構が使われています。
しかし、歯車をつかっているとき、こんな問題で困ったことはありませんか?
- 発塵があるためにクリーンな環境を維持できない。
- 歯が磨耗するため、定期的にギア交換が欠かせない。
- 過負荷がかかるため、歯が破損し駆動システムがダウンしてしまう。
- 歯の磨耗や発熱・騒音を抑えるための定期的なグリスアップが欠かせない。
- バックラッシュによる振動が気になってしまう。
- 歯車の間に手を挟んで怪我をしないか心配・・・。
- 食品や薬品にゴミや油が混入する危険性がある。
半導体・液晶製造装置の使用時には高いクリーン度が要求されます。
また、医療用具製造機械では細菌の侵入を遮断する必要があります。
さらに、食品加工業など厳しい衛生環境が要求される場所では加工機械の定期的な洗浄が必須となりますが、複雑な機構が多く時間や手間がかかってしまいます。
従来のかみ合い歯車による伝達機構では、こうした問題を解決するために、
多くの時間と労力、そして技術を注ぎ込んでいました。
その問題を解決したのが、弊社の開発した非接触動力伝達装置「プロスパイン」なのです。