雲台とは、カメラと三脚の間に取り付け、カメラの向きや傾きを調整するための道具です。読み方は「うんだい」、英語では「head」といいます。
カメラマンが決めた構図をブレなく固定する時に使用します。カメラマンにとって雲台は三脚を使用する際に繊細に動かす部分です。三脚の使い心地は雲台で決まるといっても過言ではなく、雲台選びは非常に重要です。
カメラと雲台はネジで繋がっており、カメラマンがカメラの向きを変える時はネジを緩めて調整し、カメラの位置が決まったらネジを締めて固定します。
よって、雲台で大事なことは、カメラの向きを変える時はネジが適度な力で滑らかに動く必要があり、かつ固定するためにネジを締める時は位置がずれないようにしなければなりません。
当社ではこれらの雲台の基本をおさえた雲台(3WAY雲台、自由雲台)を製作しています。